西武は5日、米大リーグ移籍を目指す高橋光成投手(28)のポスティングシステムの手続きを開始すると発表した。制度利用を容認した理由について、西武の広池浩司球団本部長は「以前から伝えられていた本人の思いを踏まえ、今年がその挑戦のタイミングであると判断した」と説明した。
今季、高橋は国内フリーエージェント(FA)権の有資格者になったばかりで、海外FA権の資格はなかった。球団を通じ「(メジャーは)昔から夢だった場所。チャンスをいただけたことに心から感謝している」とコメントした。
高橋は群馬・前橋育英高から2015年にドラフト1位で入団。通算73勝77敗。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする


