特殊詐欺グループに金融機関の口座情報を提供したとして、警察庁サイバー特別捜査部と愛知県警など10道県警の合同捜査本部は5日までに、犯罪収益移転防止法違反の疑いで、20~30代の7人を再逮捕し、埼玉県川越市の高校3年の男(18)を逮捕した。
警察庁によると、8人は「日本最大の口座仲介業者」を自称する「犯罪インフラ集団」。匿名性の高い交流サイト(SNS)で特殊詐欺グループとやりとりしていた。再逮捕されたのは、リーダー役の住所不定、無職西川悠輔容疑者(32)ら。匿名・流動型犯罪グループ(匿流)の疑いがある。
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