大相撲の横綱大の里は5日、2場所連続優勝を目指す九州場所(9日初日・福岡国際センター)に向け、福岡市西区の二所ノ関部屋で基礎運動を繰り返した。約2時間半、四股やすり足などで黙々と汗を流し「相撲を取るのも大事だが、基礎、基本からやって初日に間に合うように準備したい」と力を込めた。
10月中旬にはロンドン公演があるなど、稽古ができない期間が続いた。「欠けている部分でもあった。下半身の張りを見たら分かる」と基礎運動の不足を実感。この日も出稽古をせず、念入りに数をこなした。
初日までの時間が限られている中でも、目的意識をしっかりと持ちながら体をつくっている。
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