北海道は5日、ヒグマの保護・管理計画に関する定例の検討会を開き、今年の目撃情報の件数などを基に、ヒグマへの対応について識者らから意見を聴取した。今年は餌となる木の実の不作がヒグマの市街地出没につながっているとみられ、識者からは餌の状況からヒグマの行動を分析する必要があるとの指摘が相次いだ。
占冠村の浦田剛野生鳥獣専門員は、ドングリが実るミズナラが今年は凶作であることに触れ「代わりに何を食べているのか、人との間に新たに生まれるあつれきを知るために調べる必要がある」と指摘した。
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