【カイロ共同】エジプトの首都カイロ近郊ギザの大エジプト博物館で4日、一般公開が始まり、目玉展示となった「黄金のマスク」を含むツタンカーメン関連の遺物やクフ王の大型木造船「太陽の船」がお披露目された。黄金のマスクの前には人だかりができ、輝きを放つ美しい様子に多くの観光客が見入っていた。
博物館は三大ピラミッドの近くに建てられ、エジプト政府は開館を起爆剤に主要外貨獲得源の一つ、観光業を拡大させたい考え。黄金のマスクはカイロのエジプト考古学博物館から移された。
ツアー旅行で訪れたという北海道の50代女性は「念願のエジプト旅行だった。実物のマスクは写真とはやはり違った」と感激した様子だった。
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