「モペット」と呼ばれるペダル付き電動バイクを巡る改正道交法施行から1年が経過し、警視庁は4日、東京・六本木で、自転車との違いなど注意点を記したチラシを配布した。形状が自転車に似ており、誤ったルールで利用する人が後を絶たないことから、チラシには「こがなくても自動で走行する」と特徴を記載した。
改正法は、ペダルをこいだ走行だったとしても、運転免許などが必要な原動機付き自転車やバイクの運転に該当すると明記した。警視庁によると、施行日の昨年11月1日~今年9月、都内でモペットを巡る取り締まり件数は計1214件(暫定値)。チラシでは他に「簡単にスロットルを取り付けるなどの改造ができる」としている。
この記事は会員限定記事です
  「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
  
    下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
 
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
 - 教育や仕事に役立つ情報が充実
 
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
 
 ポストする


