来年3月の任期満了に伴う金沢市長選に、同市出身で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の元会長徳野英治氏(70)が立候補の意向を固めたことが4日、分かった。10日にも記者会見し、正式表明する。関係者が明らかにした。
徳野氏は2回にわたり旧統一教会の会長を務めた。会長在任中の2013年参院選前には、当時の安倍晋三首相と自民党本部で面談していたとみられると報じられていた。市長選には、再選を目指す現職村山卓氏(52)や薬剤師の中内晃子氏(53)が立候補の意向を表明。自民党石川県議の田中敬人氏(55)も意欲を示している。
市長選は前回同様、石川県知事選とのダブル選挙になる公算が大きい。
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