関西空港を運営する関西エアポートは4日、大阪・関西万博の来場者輸送で活躍した電気自動車(EV)バスを、空港敷地内で旅客を送迎する「ランプバス」に活用すると発表した。同社によると、ランプバスへのEV導入は国内初という。6日から運転する予定だ。
導入されるのはいすゞ自動車製の68人乗り3台、中国の自動車大手、比亜迪(BYD)製の80人乗り1台の計4台。いずれも、大阪市此花区のJR桜島駅と、万博会場がある同区の人工島・夢洲を結ぶシャトルバスに使われていた。
空港のランプバスは、ターミナルビルから離れた場所に止めた機体とビルの間を行き来する。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする



