今年のノーベル生理学・医学賞に選ばれた坂口志文大阪大特任教授は4日、がん患者団体理事長と対談し「転移や再発を免疫で抑えるのが一番効果がある。がん発見時から始められる免疫療法が理想で一つの重要な方向だ」と話した。