日本維新の会の藤田文武共同代表は4日、国会内で記者会見し、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版が報じた税金還流疑惑に反論した。自身の公設第1秘書が代表を務めるコンサルタント会社へのビラ印刷など業務発注について「適正だった」と重ねて主張し、共同代表の役職辞任も否定した。
一方、秘書が代表を務める会社への発注に関し「誤解や疑念を招くとの指摘を真摯に受け止めたい」と述べ、今後は取りやめる考えも示した。
赤旗は藤田氏側が2017年6月~24年11月に秘書の会社にビラ印刷などで約2千万円を支出し、その会社が同秘書に年720万円の報酬を支払っていたと報じた。
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