選挙期間中の交流サイト(SNS)上での虚偽投稿や誹謗中傷への対策として、宮城県の村井嘉浩知事が真偽を検証する「ファクトチェック」機能を県が担う考えを表明したことについて、兵庫県の斎藤元彦知事は4日の定例記者会見で「表現の自由の観点から慎重にすべきだという意見もある」と述べた。
村井氏が6選を果たした宮城県知事選では、「メガソーラー大歓迎」などと村井氏が公約にない主張をしているかのような偽情報がSNSで拡散。村井氏は当選後、今後の国政選挙や首長選で「県として第三者的な立場でファクトチェックしたい」と述べていた。
昨年の兵庫県知事選でも不確実な情報が拡散した経緯がある。
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