日本将棋連盟は4日、福間香奈女流六冠(33)がプロ棋士編入試験を受験すると発表した。福間女流六冠は2022年に編入試験を受けたが、不合格となっており2度目の受験となる。これまで棋士は男性しかおらず、女流棋界の第一人者が女性初の棋士を目指す。
福間女流六冠は「このたび編入試験に挑戦させていただくこととなりました。全力を尽くします」とコメントを出した。
試験は新人棋士5人と対戦し、3勝すれば合格。来年1月から1カ月に1局行われる。初戦は、棋士養成機関の奨励会員として初めて竜王戦の予選で優勝を果たし、10月に棋士となった山下数毅四段(17)と対戦する。
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