中日の松葉貴大投手(35)が4日、ナゴヤ球場で取材に応じ、今季取得した海外フリーエージェント(FA)権の行使を表明した。技巧派左腕は今季が3年契約の最終年で「年齢的な部分で、宣言するならこのタイミングが最後。(契約条件の)一番は年数で、どれだけ長くプロ野球選手でいられるかを大事にしたい」と話した。この日、申請書類を球団に提出した。球団は宣言残留を認めている。
兵庫・東洋大姫路高から大体大を経て2013年にドラフト1位でオリックス入り。19年途中にトレードで中日に加入した。今季は13年目で初めて規定投球回数に到達し、23試合で7勝11敗、防御率2・72だった。
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