連休明け4日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅反落し、節目の5万2000円を割り込んだ。終値は前週末比914円14銭安の5万1497円20銭。朝方は好決算銘柄が買われ、平均株価や東証株価指数(TOPIX)が取引時間中としての最高値を更新。ただ相場の過熱感に対する警戒感も強く、午後は利益確定のための売り注文が拡大した。
平均株価の下落は4営業日ぶり。TOPIXの終値は21・69ポイント安の3310・14。出来高は30億5738万株だった。
平均株価への寄与度が高い半導体検査装置大手のアドバンテストなどが、これまで値上がりしていた反動で売られたことが響いた。
この記事は会員限定記事です
  「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
  
    下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
 
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
 - 教育や仕事に役立つ情報が充実
 
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
 
 ポストする




