条件付きの特定外来生物に指定されているアカミミガメ(ミドリガメ)を販売目的で飼育するなどしたとして、警視庁生活環境課は4日、外来種被害防止法違反容疑で、食料品店運営会社代表の女性(63)=東京都墨田区=や法人としての同社を書類送検した。
アカミミガメはアメリカザリガニとともに2023年6月から条件付きの特定外来生物に指定された。野外で捕獲された個体をペットとして飼育することはできるが、野外放出や輸入、販売は規制された。アカミミガメを巡り同法違反容疑で摘発するのは全国初という。
女性の書類送検容疑は7~8月、アカミミガメやカミツキガメ、ウシガエル計8匹を販売目的で飼育するなどした疑い。
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