【キーウ、モスクワ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は2日、声明を発表し、ロシア軍との激戦が続く東部ドネツク州の要衝ポクロウシクで「成果が上がっている」と強調した。ポクロウシクではロシア軍が包囲を試みているとされ、ウクライナ軍は保安局や国防省情報総局と合同でロシア軍の掃討作戦を実施している。
またゼレンスキー氏は、ドイツからの米国製防空システム「パトリオット」の追加供与が実現したと言及。具体的な数は明らかにしなかったが、ドイツは2基の追加供与と、関連するミサイルの供給を表明していた。
ゼレンスキー氏は「パトリオットによる防空態勢を強化した」と強調し「合意が実行された」としてドイツのメルツ首相に謝意を表した。
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