1日午後2時半ごろ、京都市伏見区の京阪電鉄中書島駅で「トイレの中に不審なものが置かれている」と110番があった。伏見署によると、1番線ホームにある男子トイレの個室で、茶色の包装紙に包まれテープが巻かれた物体が床にあったという。署員が金属探知機で調べ、反応があったため、府警の爆発物処理班が出動。けが人はいなかった。
不審物の大きさは縦約21センチ、横約15センチ、幅約8センチ。駅の利用客が発見した。不審物は駅から運び出し、府警が中身を調べている。駅構内への立ち入りを一時規制した。
京阪電鉄によると、一部区間で一時運転を見合わせ、午後8時前に再開。上下計104本が最大約3時間半遅れ、約10万3千人に影響した。
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