【北京共同】中国商務省は1日、中国資本の半導体企業ネクスペリア(本社オランダ)が中国工場で生産した半導体製品を輸出制限している問題で「企業の実情を総合的に考慮し、条件を満たす輸出には、免除措置を講じる」との報道官談話を出した。ホンダがメキシコの工場を停止するなど拡大する影響を踏まえたとみられる。
一方、米紙ウォールストリート・ジャーナルなど欧米メディアは、10月30日に開かれた米中首脳会談の合意事項に輸出再開が盛り込まれたと報じた。米中両国は近く合意に署名し、公表する見通しだが、条件付きの再開にとどまる可能性もある。
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