【ワシントン共同】トランプ米政権は1日未明(日本時間1日午後)、輸入する中・大型トラックへの25%の追加関税を発動する。関税率は従来の25%と合わせて計50%となる。米国内の産業保護と安全保障を確保するためと説明。日本から輸入するトラックも対象となり、日本の商用車メーカーに悪影響が及ぶ恐れがある。
中・大型トラックは総重量約4・5トン以上の車両で、大型のピックアップトラックや貨物トラックなどを指す。自由貿易協定「米国・メキシコ・カナダ協定」適用の場合は、米国以外で生産された部品の割合に応じて課税する。
中・大型トラックのエンジンやタイヤといった部品にも25%の追加関税を課す。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする



