【慶州共同】韓国南東部の慶州で開かれているアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議は1日、討議2日目を迎えた。自由貿易の発展やデジタル技術の活用に向けて各国トップが協議し、閉幕する。首脳宣言を取りまとめられるかどうかが焦点となる。
2日目は人工知能(AI)の利用拡大や、少子高齢化について討論。初日は自由で安定した貿易、投資環境の促進について話し合った。
トランプ米大統領が関税政策を強化していることを背景に、各国トップが多角的な貿易体制の重要性を巡り活発な協議を展開した。高市早苗首相は初日の討議で「公正な競争条件の拡充や貿易投資の促進に寄与していく」と述べた。
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