【酒泉共同】中国は10月31日、北西部の酒泉衛星発射センターから有人宇宙船「神舟21号」を打ち上げ、約3時間半後に宇宙ステーション「天宮」とのドッキングに成功した。神舟21号の乗組員3人は半年ほど滞在し、船外活動や科学実験を行う。習近平指導部は2030年までに中国人初の月面着陸の実現を目指しており、宇宙開発を一段と加速する構えだ。
神舟21号はロケット「長征2号F遥21」に搭載され、10月31日午後11時44分(日本時間11月1日午前0時44分)に打ち上げられた。機体はオレンジ色の炎を噴き出し、爆音を響かせながら夜空に上昇。見物に来た子どもらは見えなくなるまで手を振っていた。
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