【ブリュッセル共同】ロイター通信は31日、オランダ半導体企業ネクスペリアが中国工場向けの半導体材料の供給を停止したと報じた。支払い条件に関する契約が守られなかったためという。
ネクスペリアの経営の混乱で自動車向け半導体は不足感が強まっており、長期化すれば自動車生産への影響が拡大するのは必至だ。
中国資本のネクスペリアを巡っては、オランダ政府が企業統治の重大な欠陥を理由に経営に介入。中国政府が反発し、ネクスペリアが中国で生産する製品を輸出規制の対象にした。ホンダが半導体の不足を受け、10月下旬にメキシコの工場を停止するなど、車の生産に支障が出始めている。
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