31日午前10時40分ごろ、徳島県阿南市福井町のJR牟岐線阿波福井―由岐間の踏切で、片側の遮断機が下りないまま1両編成の普通列車が通過した。通行していた車両や人はおらず、けが人はなかった。JR四国は「インシデント」として国土交通省に報告した。
同社によると、請負業者が踏切制御装置の交換作業中、ケーブルを収納する管路のふた(39センチ四方)を警報機に立てかけたところ、何らかの原因で倒れ、遮断機の動作を妨げて動かなくなった。警報機は鳴っており、反対側の遮断機は下りていた。
同社担当者は記者会見し「不安を与え、深くおわびする。今後こういったことがないようにしたい」と陳謝した。
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