宮内庁正倉院事務所は31日、正倉院正倉(奈良市)が11月1~3日に特別公開されるのを前に、報道陣に公開した。通常は離れた位置で正面しか見られないが、期間中は周囲を巡り、校倉造りの建物を間近で楽しめる。
正倉院正倉は奈良時代に建立された東大寺の倉庫。高さ約14m、幅約33m、奥行きは約9・4m。北倉、中倉、南倉に仕切られ、北倉と南倉には校木と呼ばれる三角材を組んだ校倉造りが用いられている。
現地では正倉の横や後ろの様子も見学できる他、奈良時代など各時代で実際に使われた瓦を展示する。
特別公開は午前10時から午後3時半まで(最終退場は午後4時)。入場無料で申し込み不要。
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