病気や障がいの有無をこえて、共に生きる社会を考える会。開催を目前に、他にはないエニワンプロジェクト独自のプログラム内容を発表いたします。
一般社団法人エニワンプロジェクト(本社:東京都練馬区、代表理事:狐崎友希)は、11月8日(土)19時より一般社団法人設立1周年を記念して【ちがいをたのしむ会】をYouTubeライブ配信にて開催いたします。
【ちがいをたのしむ会】特設ページ:https://eniwanproject.org/chigai-tanoshimu-kai

開催を目前に、プログラム内容が決定しました。難病当事者である理事3名による「ちがい」をテーマにしたトークや事前に募集した「自分と違うけど素敵なところ」紹介など、深く『多様性をたのしむ』内容となっています。
プログラム概要
- オープニング
“ちがいをたのしむ会”スタート!1年間の感謝とこれからへの想いを込めて。
- エニワンプロジェクト1年間の活動振り返り
さまざまな出会いと挑戦、活動の軌跡を映像とともに。
- メンバートーク “ちがいって、なんだろう?”
立場や経験の異なるメンバーが、それぞれの“ちがい”をテーマに語り合います。
一人ひとりの視点から見えるリアルな想いや気づきを通して、「多様性」や「お互いさま」の本質に迫ります。
- 事前募集エピソード紹介『自分と違うけど素敵なところ』
事前に寄せられた、みなさんからの温かなストーリーを紹介します。
- 休憩(5分)
- 座ったままできるヨガ - 特別プログラム -
エニワンヨガ代表・狐崎友希による、特別無料ヨガタイム。
病気や障がいのある方も安心して参加できる、座ったままでできるやさしいヨガです。
深呼吸とともに、こころとカラダをリセットしましょう!
- 参加型コーナー〈幸せのカケラリレー〉
みんなの“小さな幸せ”をつないでいく、あたたかな時間です。
- チャットトーク
視聴者と一体となって進行する参加型トークコーナー。
当日は、リアルタイムで寄せられるチャットの声を拾いながら、メンバーがコメントや質問にお答えします。
その瞬間に生まれる“つながり”や“共感”をぜひ体感してください。
- エンディング・エニワンプロジェクトのこれから
次の1年へ―。みんなと一緒に描く未来をお話しします。
プログラム表

エニワンプロジェクト独自のプログラム
注目ポイント
メンバートーク “ちがいって、なんだろう?”難病当事者である、エニワンプロジェクト理事3名がテーマをもとに、それぞれの視点から語るコーナーです。
3名はそれぞれの経験から、周囲との考え方や感じ方の“ちがい”に時には悩み、時には学び、全てを糧にして活動しています。
代表理事の狐崎は、難病をきっかけに患者会【M-N Smile】を立ち上げ、現在は約700名が参加。活動を通じて出会った人の中には、親の借金・ご家族の病気・様々な理由で大切な方を亡くされた方など、ご自身の抱えているものを打ち明けてくれる方も多く「病気や障がいだけが大変なのではない」と気づかされました。
参加者は、3人の語りの中で「共感」「発見」「違いの尊重」を感じながら、“自分と他者のちがい”について皆さんの気づきにつながればと思います。
事前募集エピソード紹介『自分と違うけど素敵なところ』
家族や友人、職場の人、著名人、街で見かけた人など、「自分と違うけど素敵だなと感じたところ」を事前に募集したエピソードをピックアップして紹介します。
「ちがう」からこそ魅力があり、刺激を受けたり、視野が広がることも。
同時に、参加者にもチャットでエピソードをリアル募集し、1人1人の声を時間の許すかぎり読み上げていきます。
◆『自分と違うけど素敵なところ』大募集!
自分とは違う考え方・立場・年齢の方と出会って、「素敵だな」と感じたエピソードを教えてください。
募集フォーム:https://forms.gle/r2cqfDb9cVWrJXNv8
※いただいた内容はイベント内でご紹介させていただく場合があります。また、イベント終了後にホームページで公開予定です。
『自分と違うけど素敵なところ』大募集!
座ったままできるヨガ - 特別プログラム -
ヨガインストラクターとして【エニワンヨガ】を運営する代表理事 狐崎による、病気や障がいのある方もない方も一緒に楽しめるヨガです。
これまで3年半で延べ5,000人以上を指導し、中外製薬やノバルティスファーマなどの企業での登壇経験も多数。新聞や雑誌掲載、企業向け動画制作などメディア実績も豊富なインストラクターによる、特別な無料ヨガを実施します。
座ったままでできるやさしいヨガを通し、自分の心と身体に向き合う時間を持つことで、「自分にはできない」「チャレンジしても意味がない」といった〈自分への偏見〉に気づくきっかけにもつながります。
参加型コーナー〈幸せのカケラリレー〉
日常の中にある「幸せ」に目を向け、1つ1つの幸せをリレー形式でつなげていくコーナーです。
参加者だけでなく、当日参加できなかった方々にも事前に募集し〈幸せのカケラ〉を1つの動画にまとめて紹介します。
相手との「ちがい」を知ると、自分自身の幸せにも目を向けられる。
動画を見ながらチャットでも同時に募集し読み上げます。イベント後、動画に追加して後日公開する予定です。
◆『あなたの幸せ』大募集!
あなたが幸せだなと感じる時はどんなときですか?日常の中で感じる〈幸せ〉を教えてください。
募集フォーム:https://forms.gle/r2cqfDb9cVWrJXNv8
※いただいた内容はイベント内で紹介します。
『あなたの幸せ』大募集!
偏見のない社会へ - “ちがい”をたのしむところから。

一般社団法人エニワンプロジェクト代表理事 狐崎 友希
一般社団法人エニワンプロジェクト代表理事 狐崎 友希のメッセージ
「みんなと同じだと安心する。でも、本当はそう思っていないのに、周りに合わせて頷いてしまった。」
「自分と違う意見の人とは話が合わない。」
「学歴や肩書きがないから、自分には価値がないと思ってしまう。」
そんなふうに感じたことはありませんか?
私たちのからだの大きさ、経験、考え方、生まれ育った環境、価値観…
すべてが“ちがう”からこそ、世界は豊かで、多様で、面白いのだと思います。
想像してみてください。
全員が同じ服を着て、同じものを食べ、同じ会話をし、同じ仕事をしていたら…。
きっと世界はとても退屈で、そもそも社会は成り立ちません。
病気や障がいについても同じです。
「病気があるから可哀そう」--本当にそうでしょうか?
“可哀そう”という言葉の裏には、「自分はそうでなくてよかった」という優劣の目線が潜んでいることもあります。
誰しも、見えていない悩みや大変さ、そして小さな幸せを抱えています。
「私は大変」「あなたは大変じゃない」ではなく、それぞれの人生の中にある“ちがい”を知り、尊重し合うことができたら、世界はもっとあたたかくなるはずです。
みんな違っていい。違いって、楽しい。
その実感を、みんなで一緒に味わえる時間にしたいと思っています。
【ちがいをたのしむ会】とは
“違う=間違い”じゃない。
エニワンプロジェクトは、2024年11月5日に一般社団法人として設立し、まもなく1周年を迎えます。
私たちの活動は「難病」だけに留まりません。
病気や障がいの種類に限らず、何かしらの病気や障がいを抱える方、そのご家族、ご友人、さらに支援者までを対象とし、すべての立場の人が関わり合い、支え合える場をつくっています。
ありとあらゆる立場の方々と共に歩んできた1年の中で、大きなテーマとなったのは、病気や障がいへの〈偏見〉でした。「病気があるから可哀想」「病気がないからいいな」ではありません。
人は誰しも、見た目・身体・考え方・感じ方、それぞれに“ちがい”があります。
その“ちがい”を知ることから始めて、「ちがうからこそおもしろい」「ちがうからこそ助け合える」
そんなふうに、ちがいをたのしんでみませんか?
当日は、チャットを通じて誰でも自由に参加できる“対話型オンラインイベント”です。
相手の「ちがい」を尊重するだけでなく、自分自身と向き合い、新たな気づきが得られるプログラムを実施します。
ー 多様な人が共に学び、笑い合える ー
そんなあたたかい時間を、みんなで創り出したいと考えています。

開催概要
配信日時:2025年11月8日(土)19:00~21:00(リアルタイム配信)
会場:YouTubeライブ(生配信)
※リアルタイムでコメント参加OK!
参加費:無料(寄付付き応援チケットあり)
どなたでも無料でご参加いただけます。
「エニワンプロジェクトを応援したい!」という方は、寄付付きチケット(500円~)をお選びください。皆さまの温かいご支援が、次の「おたがいさま」につながります。
申し込み:https://eniwanproject.peatix.com
どなたでもご参加いただけますが、こんな方にぜひ届けたいイベントです。
- 病気や障がいを抱えている方、ご家族、ご友人
- 医療・介護・教育など、人と関わるお仕事をされている方
- 多様性やダイバーシティ、インクルージョンに関心のある方
- 病気や障がいは身近にないけれど、「誰かを理解したい」「優しさを広げたい」と思っている方
入院中でも、横になりながらでも、ご家族や仲間と一緒でも。
どんな立場の方も、お気軽にご参加ください。
【ちがいをたのしむ会】特設ページ
一般社団法人エニワンプロジェクト

「OTAGAISAMA(お互いさま)」の精神と「ON-OKURI(恩送り)」の心を大切に、「病気がある人もない人も当たり前に生きられる世の中」を目指して活動する非営利型の一般社団法人です。運営メンバーの3人全員は10年以上にわたり難病と共に生きてきた当事者であり、代表理事のパートナーは2つの難病を抱えている患者家族でもあります。難病と共に生きるメンバーが笑顔でチャレンジし続けることで1人でも多くの人の背中を押し、病気や障がいがあっても挑戦できる場を作り続けています。
今後も、「OTAGAISAMA(お互いさま)」の精神と「ON-OKURI(恩送り)」の心を大切に、笑顔あふれる社会づくりに挑戦し続けます。
HP:https://eniwanproject.org/
Instagram: https://www.instagram.com/eniwanproject/?hl=ja
X: https://x.com/mi0vvjtsib21326
YouTube チャンネル:「つながる声、つながる笑顔」
◆毎月開催している3つの交流会
・【COMMU】患者同士の交流会
・【SUPPO】家族・支援者の交流会
・【SHARE】両者が参加する交流会
これまで、延べ70名以上が参加し、疾患や立場を越えて互いを理解し合う「対話の場」を継続しています。

オンラインで全国どこからでも、状況(入院、通院)に関係なく参加できる
◆当事者の声を社会に届ける活動
患者・家族・支援者を対象としたアンケート調査・インタビューの実施サポート
難病・障がいに関する講演やメディア出演
製薬企業・教育機関との協働プロジェクト
このような活動を通して、病気や障がいと共に生きる当事者・ご家族の声を社会に届ける活動を展開しています。
【取材・講演依頼について】
エニワンプロジェクトでは、「当事者のリアルな声を社会へ届ける」活動の一環として、メディア取材・講演・パネルディスカッションなどのご依頼も受け付けております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
〈事業内容〉
- 疾患も立場もこえて、想いがつながる新しい交流会
- 病気や障がいへの偏見をなくす活動
- つながる活動パートナー
- 「当事者の声」を社会へ届けるマッチング&調査サポート
社名:一般社団法人エニワンプロジェクト
所在地:東京都練馬区
代表理事:狐崎 友希
設立:2024年11月5日
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