ANAホールディングス(HD)は30日、国際線で展開している中価格帯ブランド「エアージャパン」を2026年3月末で休止すると発表した。ロシアによるウクライナ侵攻の長期化や機材の納入遅れの影響を受けたと説明している。
運航会社のエアージャパン(千葉県成田市)は26年4月以降、全日本空輸が手がける「ANA」ブランドの運航に移行し、乗務員も勤務を続ける。
エアージャパンは訪日客を取り込むため、料金とサービス両面でANAと格安「ピーチ」ブランドの中間の新ブランドとして24年2月に就航したが、約2年でブランド戦略の見直しを強いられた形となった。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする

