30日の外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=153円台後半を付けた。2月中旬以来、約9カ月ぶりの円安ドル高水準。日銀が30日まで開いた金融政策決定会合で政策金利の維持を決定。利上げに慎重姿勢との見方が出て、円売りドル買いが広がった。
東京外国為替市場の午後5時現在は前日比1円38銭円安ドル高の1ドル=153円43~45銭。ユーロは1円38銭円安ユーロ高の1ユーロ=178円25~29銭。
植田和男総裁が記者会見で、利上げ判断には「もう少しデータを確認したい」と述べたことなどが材料視された。
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