今年のノーベル賞の生理学・医学賞に選ばれた坂口志文大阪大特任教授(74)と化学賞に選ばれた北川進京都大特別教授(74)が30日、松本洋平文部科学相と省内で面会し、基礎研究への支援や若手研究者を支える組織づくりの必要性を訴えた。
坂口氏は「日本が科学技術立国としてやっていくため、基礎研究への支援をお願いしたい」と発言。北川氏は若い研究者を含めたチームワークが成果につながったと振り返り「若手を支援していくのは非常に重要だ」と強調した。
松本氏は「社会課題、人々の生活に密接に関係する分野でノーベル賞に選ばれたのはうれしく、誇りに思う」とたたえた。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする


