新関脇安青錦が30日、福岡県久留米市の安治川部屋で水天宮保育園などの園児約80人との相撲大会に参加した。力士らは隣接する神社の水天宮に宿舎を構えている。2人の園児と対決した21歳の大関候補は「楽しい時間でもある。子どもたちに相撲に興味を持ってもらい、一人でも安治川部屋に入門してくれたらいい」と笑顔で語った。
朝稽古後には、今年完成した屋内の稽古場の土俵開きが行われた。師匠の安治川親方(元関脇安美錦)は「これ以上ない環境を整えてもらった。安青錦はここからが勝負。横綱になって水天宮で土俵入りができればいい」と夢を描いた。
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