30日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が小幅に続伸し、2日連続で終値としての最高値を更新した。終値は前日比17円96銭高の5万1325円61銭。日銀の利上げ見送りで買い安心感が広がる中、値がさの半導体株が相場を押し上げた。一時350円近く値上がりし、取引時間中の最高値も更新。ただ、利益確定売りが膨らんで下落する場面もあり、方向感に欠ける展開となった。
東証株価指数(TOPIX)は22・55ポイント高の3300・79。出来高は37億4142万株だった。
日銀が政策金利の維持を決め、外国為替相場が円安ドル高に振れ、業績改善が見込まれる輸出関連株を中心に買いが入りやすかった。
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