クマの被害対策として自衛隊派遣を受ける秋田県は30日、担当する職員をこれまでの11人に加え、26人増員する人事を発令した。現場を知る地域振興局などの職員が兼務する。各市町村と自衛隊の調整などを担い、被害防止のための体制を強化する。
自衛隊の活動状況の集約、県警や猟友会などとの調整も行う。発令式であいさつした信田真弓生活環境部長は報道陣に「市町村の受け入れ態勢が整い次第、派遣をお願いしたい」と述べた。
鈴木健太知事は28日、自衛隊に箱わなの設置や駆除した個体の解体処理などを要望していた。
クマの被害対策として自衛隊派遣を受ける秋田県は30日、担当する職員をこれまでの11人に加え、26人増員する人事を発令した。現場を知る地域振興局などの職員が兼務する。各市町村と自衛隊の調整などを担い、被害防止のための体制を強化する。
自衛隊の活動状況の集約、県警や猟友会などとの調整も行う。発令式であいさつした信田真弓生活環境部長は報道陣に「市町村の受け入れ態勢が整い次第、派遣をお願いしたい」と述べた。
鈴木健太知事は28日、自衛隊に箱わなの設置や駆除した個体の解体処理などを要望していた。