【ニューヨーク共同】カナダ銀行(中央銀行)は29日、政策金利を0・25%引き下げ、2・25%にすると発表した。利下げは2会合連続。

 カナダ銀は声明で利下げ理由について「景気の弱さと、インフレ率が目標の2%近辺にとどまる見通しを踏まえた」と説明。今後の経済見通しに変化があれば「必要に応じて対応していく」と強調した。