【ソウル共同】韓国ソウルの繁華街・梨泰院で日本人2人を含む若者ら159人が亡くなった雑踏事故から29日で3年となり、政府がソウル中心部の光化門広場で追悼式を開いた。6月の政権交代を受けて初めて政府が主催し、李在明大統領が映像メッセージを寄せ「国民の命と安全に責任を負う大統領として謝罪する。誰もが安全な国をつくる」と述べた。
事故の日付にちなみ午前10時29分に、ソウル全域で追悼のサイレンを鳴らし、会場では遺族らが黙とうした。
北海道根室市出身の冨川芽生さん=当時(26)=と埼玉県出身の小槌杏さん=同(18)=の日本人留学生2人の遺族も参加した。
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