大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」を車体にデザインした電車が運行終了を迎え、JR西日本は29日、出発式を開いた。開幕500日前の2023年11月30日から大阪環状線と桜島線を走り、沿線に祭典の訪れを伝えてきた。
式は大阪市此花区の桜島駅であり、交通系ICカード「ICOCA(イコカ)」のキャラクター「カモノハシのイコちゃん」が手を振って車両を見送った。JR西の地域まちづくり本部万博プロジェクト推進室の国見篤志さんは「運行終了後も万博の記憶の一つとして残り続けてほしい」と話した。
車内には「電車を利用して万博に来てくれてありがとう」などの感謝のメッセージも飾られた。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする



