【ワシントン共同】地球温暖化対策を巡り、米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏は28日、自身のブログで「短期的な温室効果ガスの排出目標に過度に焦点を当ててきた」と指摘し、対策の重点を見直すべきだと訴えた。これまで多額の資金を投じるなど温暖化対策に熱心に取り組んできており、米メディアは「見解を一部変えたようだ」と驚きを交えながら報じた。
トランプ政権は国際枠組み「パリ協定」からの離脱を表明するなど温暖化対策には後ろ向きで、その影響で対策を巡る国際的な議論の低迷も指摘されている。ゲイツ氏の見解にも影響を与えた可能性がある。
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