29日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反発し、取引時間中の史上最高値を更新した。前日に好決算を発表した半導体関連株が大幅高となり、相場全体を押し上げた。上げ幅は一時800円を超え、初めて5万1000円台を付けた。
午前10時現在は前日終値比629円44銭高の5万0848円62銭。東証株価指数(TOPIX)は6・23ポイント安の3279・64。
半導体検査装置大手アドバンテストが前日発表した2025年9月中間連結決算が前年同期比で大幅増益となり、市場で好感された。平均株価への影響が大きい値がさの半導体関連株に買い注文が集まった。
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