川崎市教育委員会は28日、市立中原中の40代の男性教員が酒に酔って路上で寝込み、生徒約400人分の個人情報を紛失したと明らかにした。情報の流出は確認されていないとしている。
市教委によると、教員は10日夜から同僚と居酒屋で飲酒し、11日午前2時過ぎに同僚と別れた後に道路脇で寝込んだ。午前3時過ぎに警察官に起こされた際に、個人情報が記録されたハードディスクやUSBメモリー、紙の書類などが入ったリュックがなくなっていることに気づいた。
紛失したのは、生徒への所見や評価、部活動の名簿、写真などで、前任の日吉中のものも含まれており、延べ1700件以上に上るという。
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