山上徹也被告の初公判で弁護側は、父親の自殺や兄の障害をきっかけに母親が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に入信し、総額1億円を献金したと明らかにした。自身や家族の人生が翻弄され「旧統一教会への復讐心を強めた」と訴えた。