静岡県掛川市で長女(5)の遺体を自宅の冷凍庫に遺棄した疑いで無職川口陽子容疑者(37)が逮捕された事件で、遺棄したとされる当時、夫が不在だったことが27日、捜査関係者への取材で分かった。3人で同居していたとみられ、県警は長女の死亡に、川口容疑者と長女が2人きりになったことが影響した疑いもあるとみて調べる。
県警によると、遺体で見つかったのは園児の晶子ちゃんで、発見時に死後数日が経過していた。
捜査関係者によると、川口容疑者は9月16日、掛川市内で車の事故を起こし、目撃者が通報。駆けつけた掛川署員に「5歳の娘が行方不明になった」と説明していた。
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