青森県七戸町の障害者支援施設で入所者の男性の首をひも状のもので絞め殺害しようとした疑いが強まったとして、県警は殺人未遂の疑いで、同じ施設に入所中だった無職米内山明容疑者(57)を28日に再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で27日、分かった。この男性の首を両手で絞めたとする同容疑で7日に逮捕していた。
捜査関係者によると10月4日、施設内で50代男性の首を絞めた疑いが持たれている。職員が気付き、男性の命に別条はなかった。米内山容疑者は男性と別室だった。「生活上の不満があった」との趣旨を供述している。
事件は6日、職員からの「入所者同士でトラブルがあった」との通報で発覚した。
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