日本マクドナルドは27日、全国の約3千店舗で紙製ストローをやめると発表した。11月19日から順次、ストローを使わずに飲める新型のふたを導入する。環境負荷に配慮しつつ、飲み心地への不満の声に応える。紙製ストローをやめ、植物などからつくるバイオプラスチック製のストローに切り替えたスターバックスコーヒージャパンに続く動きとなる。
新型のふたは使用済みのペットボトルをリサイクルしたプラスチック素材を使った。飲み口が簡単に開くが、持ち運ぶ際にこぼれにくい設計という。レジ袋も見直し、植物由来のバイオマスプラスチックの比率を95%にしたものにする。紙製ストローは2022年に導入していた。
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