プロ野球草創期の名投手、故沢村栄治氏を記念し、シーズンで最も活躍した先発投手を表彰する「沢村賞」の選考委員会が27日、東京都内で開かれ、日本ハムの伊藤大海投手の初受賞が決まった。
伊藤は27試合に登板して14勝8敗、防御率2・52、195奪三振の成績を残し、最多勝と最多奪三振のタイトルを獲得した。6完投して投球回数は両リーグ1位の196回2/3だった。
選考委員会では阪神の村上頌樹投手、DeNAの東克樹投手、ソフトバンクの有原航平投手を加え、14勝を挙げた4投手が最終的な候補に挙がったという。堀内恒夫委員長は「両リーグを通じて数字的に伊藤君がナンバーワンだった」と説明した。
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