関西エアポートが27日発表した2025年度上半期(4~9月)の関西空港の運営概況(速報値)によると、国際線の外国人旅客数は前年同期比16%増の1099万人となり、上半期として過去最高だった。円安傾向や大阪・関西万博の開催で、中国や韓国、東南アジアを中心にインバウンド(訪日客)需要が好調だった。
日本人を含めた国際線の旅客数全体も16%増の1384万人となり、過去最高を更新した。国内線は1%減の334万人だったが、国内線と国際線を合わせた総旅客数は12%増の1719万人だった。担当者は「万博の開催も旅客数増に寄与したとみられる」と話した。
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