DeNAからドラフト1位指名された青学大の小田康一郎内野手が27日、相模原市の同校で相川亮二新監督からあいさつを受け「優勝に導ける選手になりたい。三冠王を目標に頑張りたい」と高い目標を語った。
173センチ、85キロの左の好打者。大学では主に一塁を守ったが、他のポジションもこなせる器用さがある。相川監督は「僕に負けないいい笑顔を持っている」と印象を語り、バットの振り方や意欲的な姿勢を評価。同じ青学大出で体格が近い吉田正尚外野手(米大リーグ、レッドソックス)の姿に重ね「吉田選手を超えるような選手になれるセンスを持っていると思う」と大きな期待をかけた。
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