PSVアイントホーフェン戦でプレーするフェイエノールトの上田(右)=ロッテルダム(共同)

 PSVアイントホーフェン戦に出場したフェイエノールトの渡辺(左)と上田=ロッテルダム(共同)

 PSVアイントホーフェン戦でプレーするフェイエノールトの上田(右)=ロッテルダム(共同)  PSVアイントホーフェン戦に出場したフェイエノールトの渡辺(左)と上田=ロッテルダム(共同)

 【ロッテルダム(オランダ)共同】サッカーのオランダ1部リーグで26日、フェイエノールトの上田綺世と渡辺剛はホームのPSVアイントホーフェン戦にそろってフル出場した。試合は2―3で競り負けた。

 上田は0―1の前半45分に左から強烈なシュートを放ったが、GKに止められた。4試合連続ゴールはならず、チームも上位対決を落として今季初黒星。「大事な試合だったので勝ちたかった」と悔しさをにじませた。

 動きに切れがあり、引き続き状態は良さそうだ。「今はこぼれ球を呼び込めるポジショニングや準備ができている。継続していきたい」と気合を入れ直した。