任期満了に伴う神戸市長選は26日投開票の結果、無所属の現職久元喜造氏(71)=公明推薦=が、元市議五島大亮氏(48)ら無所属新人3人を破って4選を確実にした。
久元氏は自民、立憲民主、国民民主各党の県連からも推薦を受けて組織戦を展開し、着実に支持を広げた。市中心部の三宮エリア再整備や神戸空港国際化など3期12年の実績をアピール。公約では育児と仕事の両立支援の促進や、災害対応の高度化を掲げた。
自民市議だった五島氏は人口減少を課題に挙げ、積極財政へと転換して閉塞感を打破すると主張。企業への投資を拡大し、雇用創出を進めると訴えたが、及ばなかった。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする




