任期満了に伴う長野市長選は26日投開票の結果、無所属現職荻原健司氏(55)が、共産党元市議野々村博美氏(68)ら無所属4新人を破り、再選を確実にした。多数の団体の支援を得た他、冬季五輪金メダリストの知名度を生かし、幅広く支持を取り込んだ。
荻原氏は1992年と94年、ノルディックスキー複合団体で金メダルを獲得。2004年から参院議員を1期務めた。今回の選挙戦では、子育て施策の推進といった1期4年の実績をアピールし、市政継続の必要性を強調した。
野々村氏は長野駅前の再開発事業の白紙撤回を掲げ、市政転換を訴えたものの、及ばなかった。
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