女子で優勝した林愛望(手前)のバイク=東京・お台場

 優勝し、写真に納まる男子の安松青葉(左)と女子の林愛望=東京・お台場

 女子で優勝した林愛望(手前)のバイク=東京・お台場  優勝し、写真に納まる男子の安松青葉(左)と女子の林愛望=東京・お台場

 トライアスロンの日本選手権は26日、東京・お台場海浜公園周辺(49・95キロ=スイム1・5キロ、バイク38・45キロ、ラン10キロ)で行われ、女子は20歳の林愛望(日本福祉大・まるいち)が1時間55分54秒で3年ぶり2度目の優勝を果たした。

 3連覇を狙ったパリ五輪代表の高橋侑子(相互物産)は17秒差の2位、平泉真心(流通経大)が3位に入った。

 男子は安松青葉(三井住友海上)が1時間44分17秒で初優勝した。北條巧(NTT東日本・NTT西日本)が2位、内田弦大(滋賀県スポーツ協会)が3位。パリ五輪代表のニナー賢治(NTT東日本・NTT西日本)は出場しなかった。