英国を代表する世界的ロックバンド「オアシス」が25日、東京ドームで約5万人を集めライブを開催した。世界各地で熱狂を巻き起こしている再結成ツアーの一環で、解散した2009年以来、日本公演は16年ぶり。ライブは26日にも行われ、計10万人以上を動員する。
メンバーの兄ノエル・ギャラガーさんと弟リアムさんは、つないだ手を高く掲げてステージに登場。リアムさんは1曲目を歌い終えると、日本語で「ありがとう」と語り、大歓声に応えた。約2時間のライブでは「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」や「ワンダーウォール」などのヒット曲を次々と披露した。
会場にはデビュー当時を知る中高年から、解散後に彼らを知った若者まで幅広い世代が結集した。
オアシスは1991年に英中部マンチェスターで結成され、90年代に絶大な人気を誇った。「クールブリタニア」と呼ばれ世界でもてはやされた英国文化の象徴的存在。
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