宇宙航空研究開発機構(JAXA)は25日、新型無人補給機「HTV―X」1号機を搭載したH3ロケット7号機を鹿児島県の種子島宇宙センターにある組立棟から発射地点に移動させた。26日午前9時に打ち上げる。
全長約64メートルと大型の機体は25日午後6時ごろ、発射台ごと車両に載せられて組立棟から姿を現し、30分ほどかけて400メートル離れた発射地点へゆっくりと移動した。上部にはHTV―Xのステッカーが貼られていた。
H3ロケット7号機は本体の主エンジン2基と補助ロケット4本で構成する「2―4」形態。これまでより補助ロケットが2本多くH3の中で最も強力なタイプで、今回が初飛行となる。
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